今日は、株価が大きく下がったとき、ロボアドバイザーはどうなったか?
を見ていきます。
ニューヨークダウを例に取りますが、
(YAHOO!FINANCE USA より引用)
2018年10月3日(日本は4日)に最高値 26,828ドルを付けました。
で、2018年10月24日(日本は25日)には、24,583ドルまで値を下げました。
約9%の下落です。
その時、ロボアドバイザーとセゾン投信はどうなったか?
を順番に見ていきましょう。
上のダウのチャートでは、10月25日(日本は26日)の終値で上昇していますが、
以下の集計は、米国24日の終値(日本は25日)での集計ですので、
最高値から最安値までとして良いと思います。
まず最初はWealthNaviです。
こちらは始めたばかりなので、初期投資額の25万円の状況です。
ご覧の通り、ドル・円とも約5%の下落です。
なかなか良く耐えてくれています。
こちらは時価評価額ベースでみると、ドルベースで3%、円ベースで2%程度。
こちらもなかなか良く耐えてくれています。
WealthNaviに比べ、分散しているETFが多いので、下落幅が少ないのかもしれませんね。
ロボアドバイザーではないですが、長期積立投資ということで
こちらも比較してみます。
こちらは、推移グラフがないので、いまいちわかりませんが、
2018年9月21日の記録では、
積立額 133万円
運用額 155万円
評価損益 22万円
でした。
2018年10月25日時点で
積立額 137万円
運用額 149万円
評価損益 12万円
なので4%程度の下落と言ったところでしょうか。
やはり、ロボアドバイザー、セゾン投信は
分散が良く効いており、株価の大きな変動でも、影響はそれ以下(半分くらい程度)に抑えられる。
と思っていいのではないでしょうか?
タイトルは暴落と煽ってしまいましたが、実際は9%程度の下落。
確かに少し速足でしたが、まあ、これくらいはありますよね。
ドルコスト法から見ればチャンスな訳ですから
このまま続けて行こうと思います。