どうせ行くなら、たくさん飛行機に乗り継いで行こう!
ということで、名古屋から沖縄→東京→沖縄を経由して福岡に行き、博多で一泊してから、翌朝ANA SUITE LOUNGE へ行こうという計画です。
名古屋中部から順調に沖縄那覇を経由して東京羽田に到着です。
次に東京羽田から沖縄那覇に向けて、NH477便に搭乗したまでは良かったのですが、高知沖でしたでしょうか、
「着陸態勢に入ります。シートベルトを」
との自動音声アナウンスが何度も流れ、その後CPさんより機械故障との説明が。
その後しばらくして、鹿児島沖数百キロの洋上で、機長より
「ギヤにあるセンサーの異常発生。
大事を取り安全の為羽田に引き返す。」
とのアナウンスが。
半分以上来てるんだから、たぶん那覇には行けるんだけど、修理できない可能性があるし、振替便の問題もあるから羽田に戻るのかな?
なんて思いつつ機内の様子を見ていましたが、特に誰も慌てたり、CAさんに文句を言ったりする人はいませんでしたね。
日本人、さすがです。
これが、かのくにだったら…。
経験ありますが、大変でした(汗)
無事に羽田空港に到着し、1時間後に沖縄那覇に向けて再出発の段取りが出来ていました。ANAの地上スタッフの方々、短時間での段取り、お疲れ様でした。
とは言え、私の場合は福岡に行きたい訳で、都合3時間遅れだと、那覇→福岡の最終便にも間に合いません。
福岡便に振り替えてもらおうか、どうしようかと思っていたら、羽田地上スタッフの方が、羽田→福岡行きを手配してありますとのこと。
何から何まで先手を
ありがとう!
いろいろありましたが、無事福岡空港に到着です。
一夜明けて、いよいよ
まず入り口ですが、プレミアムチェックインカウンターが2階になりました。
今までは、1階で皆さんいっしょだったので、お間違えの無いように。
ダイヤ、プラチナ、スーパーフライヤー、プレミアムクラス、その他ステータスの方々、2階ですよ。
場所は、従来のANAチェックインカウンターの前のエスカレーターで2階に上がれば、難なくわかります。ピカピカしていますから。
羽田空港のような、ダイヤとそれ以外のステータスの方が分かれてのチェックインカウンターとセキュリティ検査があるわけではなく、チェックインカウンターとセキュリティ検査は共用です。
セキュリティ検査を通過すると、左側にエスカレーターがあり、ラウンジは3階にあります。
羽田空港は
3階 ANA LOUNGE
4階 ANA SUITE LOUNGE
ですが、
福岡空港は、新千歳、伊丹と同様に同一フロアーで、ラウンジカウンターの左右に配置されていました。
新千歳、伊丹はラウンジカウンターの左側がANA SUITE LOUNGE、
右側がANA LOUNGE。
そして福岡空港では、逆の
右側が ANA SUITE LOUNGE
左側がANA LOUNGE
という配置でした。
あまり詳しくご紹介すると、これから行かれる方のワクワクを阻害しそうなで簡単に。
全体はレイアウト図よりイメージなさって下さいね。
サイズ感は、伊丹 >= 新千歳 > 福岡
そんな感じでしょうか。
ざっと外観です。
新千歳、伊丹に続き、やはり島があります。
福岡空港は博多人形。
このラウンジも、離発着する飛行機が良く観えます。
ロッカーなども伊丹、新千歳、共通です。
おにぎりは、とりめし と おいなりさん。
パンはこんな感じ。
どれも美味しいです。
なんと、太宰府天満宮の
梅ヶ枝餅が!
でも9時半から(涙)
次はぜひ!
ビールサーバーは伊丹と同じマシンで4種類。
朝からビールなんて、
いけない、
いけない、
と思いながらも
誘惑に負けて、一番搾りプレミアム!
最高です。
セミリタイアして良かった!
カウンター席は開放的で明るいです。
カウンターには、ある芸能人の方が、私と同じ様に朝からビール中。
ちょっと調べてみると、もう70歳をはるかに超えていらっしゃるのに、50代でも十分に通用する雰囲気。
さすが芸能人、服装もとてもお洒落です。
写真はもちろんありませんし、どなたかもお話しできません。
すみません。
この後は、今度こそ、沖縄を経由して東京羽田、名古屋中部と帰還しました。
本当に素敵なラウンジです。
隈先生のセンスが光ります。
名古屋にもできないかな…。
SUITE付きじゃなくてもいいから、名古屋につくってーーーーつ!
2019年2月末には、沖縄那覇にも、
ANA SUITE LOUNGE がリニューアルされますね。とても楽しみです。