財務大臣が、老後2,000万円不足するから、投資とかも選択肢に入れないと…。
そんな発言が世間を騒がせて、野党とかは謝れ!
なんて言ってるけど、自分達だって一瞬の悪夢の政権時代に知っていたわけで、いまさら文句言うなら、なんであの時ちゃんとやってなかったの?
それにあのシミュレーション、そもそも金がないなら支出を考えろよ! と、ツッコミたくなるのですが…。
それはそうと、超大雑把に年金を考えてみると・・・
これ、国民全員が入るやつね。
実際は毎年変動するけど、
月額 16,410円、年間 196,920円 を40年間掛けて、
7,876,800円 これさえ払えば65歳から寿命尽きるまで、年間779,000円もらえる!
ということは、大体75歳まで生きれば元は取れる計算ですよね。
さらに、長生きすればするほどお得になる訳で、決して悪い投資案件ではないですよね。
ここを変えるなんて一言も言ってないと思うから、そんなに騒がなくてもいいんじゃないの? と思うわけです。
自営業者の方々は、これだけしか貰えないことは百も承知な訳で、何を今更と、しっかり溜め込んでいる筈です。
我々サラリーマンには厚生年金と言う名の、国民年金への更に上積み分があって、その平均支給額が、
月22万円、年間264万円。
この金額は、老後の最低必要金額と言われる額と同額らしいです。
(誰が最低水準と決めたかは知りませんが)
と言うことは、年金を減額する!
とか言い出さない限り、平均的なサラリーマンなら最低限の生活でなら生きていける筈なんです。
財産があればあったで、すべてプラス方向なので、より良くなるということなだけ。 なので、
短絡的に金融庁はけしからん!
というのは、如何なものかと? 思ってしまうのであります。
しかしながら、社保庁はなにしてくれたん!
退職者も遡って責任取れよ!
と言いたくなりますが。
老後も豊かな暮らしをしたければ、資産形成をする。
そのためには投資も視野に入れて実践する。
そもそも、そういうストーリーだと思うんですがどうですかね?
これはいまに始まった訳ではなく、昔からそうだったと思いますよ。
ただただ盲目的に国に頼るだけでなく、自分でも行動しろや!
と思う訳です。
そういうストーリーであると理解されているので、このブログに何かヒントがあればと、お越し頂いていると思っております。
今後ともよろしくお願いします。