いままで、このブログでは、安全に安全に投資をして資産形成をする、というスタンスの記事を書いていました。
それは、30代後半から50代前半のサラリーマンをターゲットにしていたからです。
しかし、今日は20代から30代の方に向けて、私のその頃の投資経験を少しお話ししようと思います。
もちろん50代の方でも、やってみよう!
と思えば実践できますよ。
では、普通のサラリーマンだった私が、
純金融資産で1億円以上を得た方法を、お話したいと思います。
最初に言っておきますが、ここに出てくる銘柄に投資を実践しても、うまくいくかは保障できませんが、考え方としては、今後も十分に活用できると思いますので、ご興味のある方はお付き合いくださいね。
結論を言ってしまうと ”運”がよかった それだけです。
きっとこの先、この国が伸びるだろう、この分野が伸るだろう
を予想して、それがうまく当たったというのが本当のところです。
最初に大きく儲けさせてくれたのは中国です。
20年くらい前の30歳前後の頃、邱永漢氏の本に出会い、これから伸びるのは中国!
その言葉を信じ、最初は、通常の証券会社で(その頃からネット取引はできましたような・・・。)
深センB株だった不動産セクターの万科企業などに始まり、インフラ、通信、食品、自動車などなどを購入。
そして、2010年を過ぎた頃からはアメリカのADRで、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)への投資を始めました。
最初の頃は中国の企業名を見てもよくわからず、そのセクターで一番の企業に1社当たり、10万円~50万円くらいを乱れ撃ち状態で購入していました。
テンバガー以上になった会社も10社くらいあります。
でも、いつの間にか潰れてしまった会社も片手ではすみません。
しかし、テンバガーの威力は大きく、
ひと財産を得ました。
1社失っても、20、30万円。
1社当たれば、数百万円。
こんな投資方法は、いまの年齢ではどうかと思いますが、新車一台廃車にしたと思えばいいや、くらいの気持ちで投資をしていました。
若さゆえでしたね。
失敗しても、やり直しができる年齢でしたね。
いまの年齢で、当時の手持ち資金だったら、とても出来ないですね。
それは、Windows95が発売されて、インターネットが普及し始めて、会社で自分でもAIの勉強を始めたころ、きっとこれらの会社が伸びるはず。
そう思って、Googleの上場を皮切りに2004年頃からアメリカ株のナスダック市場への投資を本格的に開始し、Fを除くGAFAを購入しました。
(GAFA:グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
当時私は、フェイスブックは買いませんでしたが、2018年に購入を開始しています。
やはりフェイスブックの人工知能も捨てがたいと思ったからです。
その他、関連して、2010年頃からは、テスラ・マイクロソフトなど。
さらに人工知能つながりで、2016年頃から、エヌビディアなどなど買い進みました。
最近の2019年からは、ウーバー、ビヨンドミート、ショッピファイなどにも拡大しています。
ちなみにアメリカでも失敗はしています。
例えばIBMは2018年に損切りしましたが、失敗だったな~。
お分かりのように、
ここが伸びると思った関係が、偶然にも当たり、生きた時代もよかった。
そう ”運”がよかった だけなんです。
あの時代に、中国株やBAT、アメリカのGAFAやその他関連株を買っていれば、誰でも1億円なんて軽く超えます。
そういってしまうと身も蓋もないですが、まとめてみますと、
①これから発展する地域や国に賭けてうまく行った。
②これから大きな伸びが期待できるセクターの企業、それも小型の企業の株を買ったら、それが大きくなった。
このふたつなんです。
なかなか難しいですよね。
これから伸びが期待できそうな国として東南アジアの国々はありますが、中国ほど国が大きくありませんし、あそこまでダイナミックに短時間で成長する国はいまは思い付きません。
なので、国としてのブルーオーシャンは、私にもわかりません。
あくまでも私の考えですが、
まだまだ、これからもインターネット、AI、5G→6G関連株には可能性があると思います。
さらに関係するCASE、MaaS関連株も含めます。
(CASE:Connected(コネクティッド)、Autonomous(自動運転)、Shared&Services(シェアリング&サービス)、Electric(電気自動車))
(MaaS:Mobility as a service(移動すること自体がサービスとして捉える))
主戦場は、これからも変わらず、アメリカ、中国だと思っています。
これまでは、これから進歩しそうな国を買ってきたのですが、これからは、
これからも進歩し続ける国を買うのが、今後の10年ではないかと思います。
日本にもその関連銘柄でテンバガーになる株もあると思いますが、アメリカや中国の比ではないでしょう。
なんといっても、投資額の桁が2桁くらい違います。
人材の物量も違います。
シリコンバレーではGAFAに在籍したエンジニアが、スピンアウトして次々とスタートアップ企業を立ち上げています。
(大手に買収されるケースも多いですが、それがちゃんと大手の肥やしになってる)
また、シリコンバレーで活躍した中国人が、自国に戻りスタートアップ企業を立ち上げて成果を出しています。
(国策でもある?)
これらスタートアップ企業の上場に注目して、上場したら即購入を繰り返す。
倒産する企業もあるでしょうが、その中の数社がテンバガーならぬ、50倍、100倍になれば・・・。
これが、若いサラリーマンが1億円をめざす近道だと思います。
やるかやらなかは、あなた次第です。
また、おじさんサラリーマンなら、余裕資金がある方もお見えだと思います。
その余裕資金を突っ込むのはありですよね。
ただし、若い方と違い、時間的制約がありますので、失敗したらもう挽回は効きません。
くれぐれも取り返しがつかなくなるほどに突っ込むことは避けてくださいね。
資産を増やしたければ、不動産投資もありでしょう。
金融資産が増やしたいのなら、この方法が良かったという、私の経験談でした。
資産と金融資産の違いは、またいつかお話したいと思っています。
(30年にわたる投資期間なので記憶が曖昧な部分もあります。記事中の数年の差異はご容赦くださいね。)
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