去年の年末に、2020年の投資方針の話をしました。
その中で、ほったらかしの投資をしたいので、
米株投資には、為替手数料もお得なSBI証券で定期買付をする。
そんな話をしました。
為替手数料をお得にする方法は、別記事でお話しましたので、
今回は、米株定期買付サービスのお話をしようと思います。
2020年の投資方針と為替手数料をお得にする方法は下記のからどうぞ。
本題の定期買付はそのあとにあります。
さて、今日の本題の米株定期買付サービスです。
まず概要をお話して、具体的に操作画面のご説明をしますね。
1.概要
概要ですが、あらかじめ指定したETFやADRを含む、個別銘柄の米国株式を
買付量 金額 or 株数
買付タイミング 日付け or 曜日
口座 一般口座 or 特定口座 or NISA(ジュニアNISAは利用できます)
買付決済通貨 円貨 or 米貨(上記、為替手数料を安くする記事を参照くださいね)
を指定して、定期・定量で買い付けることができます。
あと、NISA枠ギリギリで買付とか、その他詳細設定もできますが、ここでは割愛します。
ただし、つみたてNISAは利用できません。
メリットとして、ドルコスト平均法を自分でパラメータを設定しながら実現できて、
かつ、同時にNISAも組み込める、とてもうれしい機能なんです。
ただしデメリットもあります。
NISAを活用しなければ、デメリットは見当たりません。
お金のある方は、NISA無用のドンドン投資でドルコスト平均法のメリット享受で構いません。
問題は、NISAを活用する場合に発生するのですが、どうせなら
1年間均等に120万円の投資枠を活用したいと思いますよね。
それがなかなかむずかしいんです。
例1
毎週水曜日に、2.4万円の金額定量買付したいという場合
1年間で取引ができる水曜日が50回(365日÷7日=52.14回)あるとすると
120万円÷50週(回)=2.4万円/回
となり、1回あたりの投資額は2.4万円となります。
ということは、欲しい株が1株 2.4万円以下でないと
永遠に取引不成立となってしまいます。
たとえばアップルの株に買いを指定しても、1株=35、000円くらいするので、
ずっと不成立です。
この場合は、曜日指定から、日付指定にして、
例えば、10日、20日みたいに、月に2回の買付にすれば
定期買付が成立しますよね。
120万円÷12か月÷2回=5万円/回
となりますね。
ただし、アップル株がずっと35、000円だったとすると、
常に15、000円分は投資できていませんので、
年の後半、NISA枠が余ってくると思います。
その時は買付タイミングを月に3回に増やすなりの調整が必要です。
アップル株が更に上昇すれば大丈夫ですけどね。
例2
毎週水曜日に、1株=5万円の株を、1株、数定量買付をしたいという場合
120万円÷5万円=24株(週)
株価に変動がなければ、NISA枠で24株(週)買付できますが、
約6か月でNISA枠を使い切ってしまいます。
1年間に渡ってNISAを活用しながら、ドルコスト平均法をしたい場合には
ちょっとな・・・。
となりますね。
例1、例2からおわかりのように、1株あたりの価格に左右されるため、
NISAを活用しながらドルコスト平均法の効果をより大きく、時間分散をさせようと思えば思うほど、定期買付の魅力が引き出せなくなります。
ロボアドバイザーのTHEOやWEARLTH-NAVIなどは
0.01株単位で販売できる(そうみせている)ので、細かな分散が可能となり
ドルコスト平均法のメリットを低価格でも実現が可能なのですが、
SBI証券の定期買付は、最低単位が1株なので、その部分だけが、NISAを活用する場合は、デメリットと言えるのではないでしょうか。
ただし、NISAは活用せず、
定期的に買いたい!
と言う方にはとても素敵なサービスだと思います。
前提条件として、SBI証券への口座開設と外国株取引の手続きは、
完了させておいてくださいね。
①初期画面からログインして、外国株式・海外ETFをクリック
②銘柄orティッカーをクリック
ここではアップルaaplを入力しています。
③定期をクリック
④買付の設定画面が表示されていますので、好みに応じて設定します。
字が小さくなってしまって申し訳ないのですが、
・NISA預かり 日付指定コース:毎月、4日、18日に購入
・毎回 1株購入
・ボーナス月 設定しない NISAぎりぎり注文 設定しない
・課税枠シフト注文 実行する
としています。
あとは、ほったらかし でOKです。
SBI証券が、あらかじめ設定された通りに、購入を進めてくれます。
SBI証券の米株定期買付サービスは、ドルコスト平均法の考えを活用できて、ほったらかしでも大丈夫な、とても便利なサービスということが、ご理解いただけたと思います。
我が家では宣言とおり、2020年はNISAを使用して、
私が、VOOとVYMを毎週1株ずつ購入
嫁さんが、IVVとHDVを毎週1株ずつ購入
買付の曜日をバラバラに指定して、金額ではなく、株数指定にて実践中です。
現在のそれぞれの価格はだいたい
VOO=305ドル
VYM=94ドル
IVV=333ドル
HDV=98ドル
ドル=110円
なので、毎週各人、4~5万円くらいの投資となり、
120万円÷5万円=24回(週)がNISAを活用できる期間となり、
NISA枠は半年くらいで終了しますが、それ以降は、NISA無関係に投資を継続したいと思っています。
ただ、NISA枠を価格があまり大きく変動しない、ETFに使うのはどうかとも思っています。
5年で10倍になる株は、アメリカ株にはたくさんありますので、
こういう株にNISAを使って利益確定すれば、儲け代が無税ですからね。
本当ならこういった株に投資した方が利益は取れると思いますが、
今年はこれを愚直に実行したいと思っています。
詳細はこちらを欄下さい。
SBI証券にログインして、外国株式・海外ETFをクリックすると
米国株式・ETF定期買付のバナーがあります。
そこに詳しい説明がありますので、実施のご判断をされると良いと思います。
アメリカ国債
米ドル定期・社債
セゾン投信
ETF
投資戦略
株価下落
ANA
ソラシドエアー(ANAコードシェア)で鹿児島、霧島、妙見石原荘、秘湯(栗野岳温泉南洲館・湯之谷山荘)、西郷どんにまつわる地を巡る旅
年金 ゆとりある
不動産
ロボアド
伊勢神宮 白龍神社 ヤモリ
刈谷
https://saramiken.com/2019/11/20/kariya-mamanovale/
西尾
碧南
半田
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